お家の占有面積の最も多い「壁」
お家を構成する建築材料は、壁材、外壁材、床材、屋根材など様々ですが、その中でお家に使用する建材の量が最も多いのは壁材・外壁材です。
例えば、家の規模が30坪(約100平方メートル)の住宅の場合、そのお家の内装壁材に使う壁紙の面積はおおよそ200〜300平方メートル程度とされています。
家の間取りや壁の状態、使用する壁紙の種類によっても変わりますが、200〜300平方メートルの内壁に壁紙を貼るためには20〜45kg程度の壁紙接着剤が必要になります。
実際に施工する際は、プロの業者へ適切な量を計算してもらう必要がありますが、おおよそであってもかなりの量を使用することがわかります。
シックハウス症候群の原因
シックハウス症候群の重な原因は、ホルムアルデヒドやキシレン、ベンゼンなどの揮発性有機化合物、カビやダニ、ハウスダストなどの微生物やアレルゲンなどです。
また、現代の住宅は機密性を高くする傾向があり、その反面喚起不足による室内の有害物質が蓄積しやすくなります。
24時間換気、全館空調システムなどを取り入れる住宅メーカーも大変多くなってきましたが、建材そのものへの意識はまだまだ高くはないのが現状なのではないでしょうか。
お家の内外壁や床、天井に使用される塗料は直接目に触れることの多い箇所のため、少なからずその塗料に使用される材料に気を配る方は、健康意識の上昇に伴い徐々に増加しているのではと思います。
しかし、化学物質が使用されている恐れがあるのは、塗料や壁材、床材だけではなく、壁紙や、壁紙を貼り付けるための接着剤にまで及びます。
前述した通り、一般的な家屋一棟あたり使用される壁紙用接着剤の量は約20kg〜45kg。且つ家の占有面積の最も多い壁材ですから、その材料にどのようなものが含有されているのか一度確認してみることが大切です。
天然成分だけで造られたAUROのクロスのり
AURO Nr.391は天然成分だけで造られた「クロスのり」です。
ゴムの木から採取された希少な天然ラテックスミルク(天然ゴム)を主成分としているため、強力な接着力を持っています。
現在、AURO Nr.391は大変ご好評いただいてる製品につき、「在庫切れ」となっております。
再入荷し次第お知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
(次回入荷は2024年9月25日頃となります。)
化学物質不使用の安全性
AURO Nr.391は接着剤そのものが天然成分を主成分としていることに加え、保存効果を高めたりカビや細菌の発生を抑制するための有害な防腐剤を含有していません。一般的に販売されている接着剤の中には一部化学物質の少ない防腐剤を使用している製品もありますが、多くの製品に有害とされる化学物質が添加されていることが見受けられます。
AURO Nr.391はAURO社の最先端植物科学を応用したクロスのりです。
人や環境に悪影響のある科学的な成分を含まないため、使用期限が6ヶ月と短い特性があります。
ホルムアルデヒド放出に関する最高の安全性「F☆☆☆☆」取得
本製品はホルムアルデヒド放散試験の結果「不検出」となり最高安全基準F☆☆☆☆が認められています。そのためシックハウス症候群の主な原因物質ホルムアルデヒドを放出しません。現代の建築物は高気密・高断熱が主流ですが、気密性が高いからこそ住環境の空気を汚さないことが肝心です。
ぜひ安心で心地よい暮らしのために、安心安全な製品をご検討ください。